【初心者必見】フランクリンプランナーのおすすめバインダーは?失敗しない選び方

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フランクリンプランナーのバインダーにはサイズや素材が多く、何を選べばよいか分からないと思っている方も多いのではないでしょうか。

リング径の違いによって綴じられるリフィルの量が大きく変わるため、用途に合わないサイズを選ぶと使いにくくなってしまいます。

この記事では、

こんな内容の記事
  • 3つのサイズの特徴やリング径ごとの収納量
  • オープンタイプとファスナータイプの違い
  • 素材ごとのメリット・デメリット

を詳しく解説します。

どのモデルが自分に合うのかをしっかりと選ぶことができるようになります。

自分に最適なバインダーを選ぶことで手帳がストレスなく使え、日々の計画や目標設定がスムーズに行えるようになること間違いなしです。

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目次

フランクリンプランナーのバインダーの基本と選び方

フランクリン・プランナーのバインダーは、手帳本体を支える重要なアイテムです。

  • サイズ
  • リング径
  • 開閉方式
  • 素材

が多彩なため、まずは基本を押さえることが大切です。

本章では、迷わず自分に合うバインダーを選ぶための基礎知識をご紹介します。

サイズの違いを理解しよう

フランクリンプランナーには独自の3サイズがあります。

各サイズの寸法と特徴を以下にまとめました。

サイズ寸法・穴数特徴とおすすめの人
ポケットサイズ約153×89mm、6穴最も小さいサイズで携帯性に優れ、バッグが小さくても持ち歩けます。仕事とプライベートで常に持ち歩きたい人におすすめ。スマホのように使えるためスキマ時間に予定を確認できます。
コンパクトサイズ約172×108mm、6穴標準的な大きさで、リフィルの種類が豊富。記入スペースと持ち運びやすさのバランスが良く、サイズで迷っている人に最適です。バイブルサイズと穴位置が同じため、他社リフィルも使いやすいというメリットがあります。
クラシックサイズ約216×140mm、7穴最も大きいサイズで、大量の情報を1冊にまとめたい人向け。机の上でじっくり使うデスクワーク中心の人に適しており、全てを手帳で管理したい方におすすめです。

ポケットサイズの特徴

ポケットサイズは、フランクリンプランナーの中で最も小さく手軽に持ち歩けることが最大の魅力です。

通勤や移動の多いビジネスパーソンや、カバンのスペースを取りたくない方向いています。

記入スペースは限られるため、予定を簡潔にまとめたい人やスマホを補助的に使っている人におすすめです。

コンパクトサイズの特徴

コンパクトサイズは、迷ったら選びたいバランスの良いサイズです。

リフィルの種類が最も多く記入欄も十分にありつつ持ち運びやすいので、学生から社会人まで幅広く使われています

バイブルサイズと穴位置が同じなので、他社製のリフィルやアクセサリーも利用しやすい点が魅力です。

クラシックサイズの特徴

クラシックサイズは216×140mmと大きく、リング穴が7穴で情報量をたっぷり収納できます。

1冊で年間の予定を管理したい方やデスクで手帳を開くことが多い方に適しています。

持ち運びにはあまり適さないため、自宅やオフィスに置いて使うスタイルがおすすめです。

ハル

3種類のサイズについては、こちらの記事で解説しています。もっと詳しく知りたい方はご覧ください。

リング径の選び方とリフィル容量

リング径とは綴じ具の内径のことで、リフィルを挟める量に直接関係します。

フランクリンプランナーでは、11mmから40mmまで幅広いリング径が用意されています。

下表は代表的なリング径と綴じられるリフィル量の目安です。

リング径デイリーリフィル(1日2ページ)ウィークリーリフィル1日1ページリフィル
11 mm約2か月分約6か月分約4か月分
15 mm約2か月分約7か月分約4か月分
20 mm約3か月分約12か月分約6か月分
25 mm約6か月分約12か月分約12か月分
30 mm約7か月分約12か月分約12か月分
40 mm約10か月分約12か月分約12か月分

11mmの小リングは、薄さや軽さを重視したモデルに採用され、15mmから20mmは携帯性と容量のバランスが取れます。

25mm以上になるとデイリータイプを半年以上綴じられるため、長期的に計画を管理したい人向けです。

オープンタイプとファスナータイプの違い

バインダーの開閉方式には、

  • オープンタイプ
  • ファスナータイプ

があり、使い勝手が大きく異なります。

オープンタイプは素早く開閉できるので、一日に何度も手帳を開く方に向いています。

ファスナータイプはメモや領収書・ハガキなどをしっかり収納できるため、プランナーにたくさんの書類を保管したい人におすすめです。

どちらもメリットが異なるので、自分の使用スタイルに合った方式を選びましょう。

素材別のメリット・デメリット

バインダーの素材によって、手触りや耐久性・価格が変わります。

本革は高級感や手触り・耐久性に優れた素材で、多くの種類を取りそろえています。

合皮は耐久性がやや劣るものの、本革のような手入れが不要です。

  • 本革(天然皮革)
    コードバン、ヌメ革、ブライドルレザーなど種類が豊富で経年変化が楽しめます。
    価格は高めですが、丁寧に手入れすれば長く使えます。
  • 合皮(合成皮革)
    水や汚れに強く手入れが簡単です。
    本革より軽量で価格も手頃ですが、経年変化はあまり期待できません。
  • ハイブリッドレザー 
    牛床革にポリウレタンコーティングを施したもので、耐久性とデザイン性を両立しています。

素材を選ぶ際は、長く使いたいか手軽さを優先するか予算や好みに合わせて検討しましょう。

フランクリンプランナーのおすすめバインダー

ここからは具体的なモデルをご紹介します。

  • 価格帯
  • デザイン
  • 革の種類
  • ポケット数
  • 重量

など実用面の特徴もまとめたので、自分の使い方に最適なバインダーを見つける手助けになるはずです。

エグゼクティブ向け:コードバン・バインダー

コードバン・バインダーはフランクリンプランナーのフラッグシップモデルで、希少な農耕馬の臀部から採れるコードバンを外側に使用しています。

コードバンは「革の宝石」や「革のダイヤモンド」と呼ばれるほど高級で、内側には柔らかい牛革が用いられています。

今年度の新モデルでは、ベルトの形状をシャープにしペンループの輪の大きさを調節できる仕様に改良されました。

おすすめの人重厚な存在感を求めるエグゼクティブや本物志向の方
サイズコンパクトサイズ
タイプオープンタイプ
ポケット左横型クリアカードケース×1、横型カードケース×4、あおり×1、書類ポケット×1、ペンループ×1
ポケット右横型カードケース×1、書類ポケット×2、ペンループ×1
リング径25mm
大きさH190×W145×D38mm
重さ310g
価格61,600円(税込)

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ハル

僕はコードバンを14年間愛用しています。色合いや手触りが年々しっくりきて、経年劣化が楽しめるので長く使いたい方にはおすすめですよ。

経年変化を楽しむ:モーガンⅡ・バインダー

モーガン・バインダーは、厚手のヌメ革を用い、使い込むほど艶が増す経年変化が魅力です。

太めのステッチを採用し、内装には曲線カットのポケットを配置するなど革の質感を感じられるデザインになっています。

ポケットが大きく開くため出し入れしやすい点も特徴で、頻繁に出し入れする書類やカードを挟むのに便利です。

おすすめの人ヌメ革の経年変化を楽しみたい方
サイズコンパクトサイズ
タイプオープンタイプ
ポケット左縦型カードホルダー×4、書類ポケット×2
ポケット右あおり×1、書類ポケット×2、ペンループ×1
リング径25mm
大きさH192×W145×D43mm
重さ337g
価格28,600円(税込)

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カラフルで丈夫:カラーノブレッサⅣ・バインダー

カラーノブレッサⅣ・バインダーは、販売以来大人気のカラーノブレッサ・バインダーシリーズ。

外側と内側ともに本革に変更、またベルトや内側ポケットのデザインもリニューアル。

定番のブラック、ネイビーに、コーラル、ライトグレー、ブルーグレーのニュアンスカラーが加わりました。

内側左はあおりと書類ポケットにすることで色々な用途に使用できるようになりました。

ベルトは少し丸みを帯びたデザインにリニュアル。

傷や汚れにも強いのも魅力です。

おすすめの人カラフルなデザインと耐久性を両立したい人
サイズコンパクトサイズ
タイプオープンタイプ
ポケット左あおり×1、書類ポケット×1
ポケット右縦型カードケース×3、書類ポケット×1、ペンループ×1
リング径20mm
大きさH195×W145×D35mm
重さ285g
価格14,300円(税込)

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フランクリンプランナー公式ランキングTOP3

フランクリン・プランナー公式オンラインショップでは、人気商品のランキングが公開されており、バインダーでは「カラー・ノブレッサⅣ・バインダー」が上位にランクインしています。

ランキングを参考にすることで、多くのユーザーから支持されているモデルを知ることができます。

1位:オリジナル・デイリー・リフィル (1日/2ページ)日本語版/英語版

左ページに優先順位をつけたタスク、進捗状況、1日のスケジュールを記入する欄があります。

右ページは、日々の出来事などを記録するノート欄を広くとっています。

オリジナル・デイリー・リフィルは、日々の生活やビジネスを着実にマネジメントし、生産性をあげるためのツールとした定番デザインで、長年大人気のリフィルです。

2位:カラー・ノブレッサⅣバインダー

販売以来、大人気のカラーノブレッサ・バインダーシリーズ。

外側と内側ともに本革に変更、またベルトや内側ポケットのデザインもリニューアル。

カラーは、

  • ブラック
  • ネイビー
  • コーラル
  • ライトグレー
  • ブルーグレー

のニュアンスカラーが加わりました。

3位:スターター・キット

初めてのフランクリンプランナーには、こちらのスターター・キットがおすすめ。

リフィルやバインダーなど、システム手帳としての基本アイテムの他にも、新商品「マスター・フォーム・パック」がセットされています。

アイテムを個別で購入するよりもお得な価格のセットです。

よくある疑問Q&A

フランクリンプランナの手帳を選ぶ際に、よく寄せられる質問に回答します。

疑問を解消し、購入後の後悔を防ぎましょう。

他社のリフィルは使える?

フランクリン・プランナーのリフィルは独自の穴間隔で設計されているため、ポケットサイズやクラシックサイズは他社製のリフィルと互換性がありません。

コンパクトサイズのみ、他社のバイブルサイズと穴位置が同じで互換性がありますが、幅が広めなので若干はみ出す可能性があります。

購入前にサイズと互換性を確認しましょう。

リフィルの種類と選び方

フランクリン・プランナーのリフィルには、

  1. デイリー(1日2ページ)
  2. ウィークリー(1週間4ページ)
  3. 1日1ページ

の3つのレイアウトがあります。

タスク管理を細かく行いたい人はデイリータイプ、スケジュール重視の人はウィークリータイプ、メモ欄を広く使いたい人は1日1ページタイプを選ぶと良いでしょう。

こちらの記事で詳しく紹介していますのでご覧ください。

長く使うためのお手入れ方法

本革バインダーは、乾拭きや専用クリームで定期的にケアすると美しい艶が長持ちします。

例えば、ブライドルレザーは蜜ロウが塗り込まれており、使っているうちにロウが革になじんで深い味わいが出ます。

気になる場合は、柔らかい布やブラシで拭き取るとよいでしょう。

オイルレザーは油分を含んでいるため乾燥に強いですが、専用のデリケートクリームで適度な油分を補給すると艶が長持ちします。

合皮やハイブリッドレザーは水や汚れに強いので、固く絞った布で表面を拭くだけで十分です。

ハル

フランクリンプランナーのことをもっと詳しく知りたい方は、体験談をまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ

フランクリン・プランナーのバインダーはサイズ、リング径、開閉方式、素材の種類が豊富です。

ポケット・コンパクト・クラシックの3サイズから自分の使い方に合うものを選び、リング径や素材、開閉方式を組み合わせれば理想の1冊が見つかるでしょう。

自分に最適なバインダーを手に入れ、フランクリンプランナーを使う楽しさを十分に味わってみてください。

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